top of page

過活動膀胱とは?

(OAB;Overactive Bladder)

top> 施術案内 > 鍼灸レポート > 過活動膀胱

IMG_1208.jpg
IMG_1205.jpg

急にトイレに行きたくなる

我慢できず

漏れてしまう

IMG_1207.jpg
IMG_1206.jpg

​過活動膀胱の症状

夜中にトイレで何度も起きる

頻繁にトイレに行く

​このような症状で悩んでいる方は、

40歳以上の男女14.1%(約1,040万人)と

7人1人の割合で多くの患者さんが居られます。

​※日本排尿機能学会 過活動膀胱ガイドライン作成委員会 編:“5.疫学”過活動膀胱       ガイドライン第2版 リッチメディカル株式会社:80.2015より作成

過活動膀胱とは?

過活動膀胱とは、様々な原因により膀胱周囲にある筋肉(排尿筋)の支配神経(副交感神経)を刺激し、この神経が興奮することで、排尿筋の収縮が過剰に起こります。

そのため、尿が膀胱内に溜まっていないのにも関わらず尿意切迫感(急に我慢ができないほどの強い尿意)がみられる状態を言います。

​その結果、頻尿や夜間頻尿などの症状を伴うことをいいます。

​=過活動膀胱の原因=

過活動膀胱の原因には​、大きく2つに分類されます。

​1.神経因性

脳疾患、脊髄疾患、馬尾・末梢神経疾患など

​2.非神経因性

[←鍼灸適応]

​メタボリックシンドローム、

動脈硬化といった血管内皮機能障害など

生活習慣病の乱れに伴う高血圧、

​※メタボリックシンドロームのリスク因子

​(高血圧、糖尿病、脂質異常症)の数が多いほど、

下部尿路障害との関連性が強くなることが報告されています。

​これまで、鍼灸治療によって膀胱容量の増大、

膀胱の過敏な状態を抑えることにより、

頻尿や尿意切迫の症状改善がみられています。

当院の過活動膀胱に対する施術は、

病態を第一に考え

患者さんのQOL

(生活の質;Quality Of Life)

の改善を目指します。

病院でお薬を処方されている方も

鍼灸治療を併用することで

​さらなる症状の改善がみられています。

過活動膀胱でお悩みの方は、

ぜひ当院へご相談ください。

◆患者さまの声

[60代女性 ・主婦]

ここ数年、過活動膀胱の症状に悩んでいました。外出先ではいつも「トイレはどこ?」とばかり気にしてしまい、友人と出かけるのも心から楽しめずにいました。夜も2〜3回は目が覚めてトイレに行くようになり、朝起きた時から疲れているような毎日でした。

そんなとき、同じ悩みを持っていた友人から、こちらの鍼灸院を紹介されて通い始めました。最初は本当に効果があるのかな…と半信半疑でしたが、週1回のペースで治療を受けていくうちに、少しずつ「トイレが気にならない時間」が増えてきました。

今では夜間にトイレで目が覚めることがなくなり、外出時も「行けたら行こう」くらいの気持ちで動けるようになり、気分がとても楽になっています。
施術中は心も体もほっとできる時間で、何より安心して相談できる場所があるということが、私にとっては大きな支えになっています。

これからも自分のペースで通いながら、少しずつ元気を取り戻していきたいです。

鍼灸による治療

​お気軽にご相談ください

受付曜日:月・水・木・金・土・日

052-228-9866

受付時間:9:30~12:30、15:30~20:30

【定休日】

・火

・土<午後>

・祝日

24時間予約可能

Web予約

受付時間6:00~23:59まで

LINE予約

  • フェイスブック
  • Instagram
  • ライン

コエル鍼灸院

住所:愛知県名古屋市中区富士見町17-26

​ グリーンコーポ富士見103(駐車場側)

受付時間:9:30~12:30、15:30~20:30

     月・水・木・金・土・日

    (定休日:火・土午後・祝日)

電車:上前津駅 3番出口 徒歩約7分

​   東別院駅 1番出口 徒歩約7分

   鶴舞駅  6番出口 徒歩約10分 

:名古屋高速都心環状線 東別院ICより車で約2分​

Copyrights© コエル鍼灸院 all rights reserved.
bottom of page