泌尿器領域の鍼灸
泌尿器領域の鍼灸を、基礎研究から臨床まで20年以上。
コエル鍼灸院では、博士(鍼灸学)・排尿機能検査士の杉本佳史が、2000年代前半から取り組んできた泌尿器領域の研究・臨床経験をもとに、排尿症状、慢性骨盤痛、間質性膀胱炎/膀胱痛症候群などについてご相談をお受けしています。泌尿器科など医療機関での診断・治療経過を大切にしながら、症状の経過や身体の状態を確認し、一人ひとりに応じて鍼灸治療を検討します。
このような症状・疾患についてご相談いただけます
間質性膀胱炎/膀胱痛症候群(IC/BPS)
膀胱の痛みや不快感、頻尿、尿意切迫感などが続く場合があります。
当院では、これまでの診断・治療経過や排尿状態、痛みの部位などを確認しながら、状態に応じた鍼灸治療を検討します。
慢性前立腺炎/慢性骨盤痛症候群(CP/CPPS)
会陰部や骨盤周囲の痛み・不快感、排尿に関連する症状などが長く続くことがあります。
杉本佳史は、慢性骨盤痛症候群に対する陰部神経鍼通電について、臨床研究・学会発表を行ってきました。
頻尿・夜間頻尿・過活動膀胱などの排尿症状
日中の排尿回数が多い、夜間に何度もトイレに起きる、急に強い尿意を感じるなど、排尿に関するさまざまな症状があります。症状の経過や排尿状態、これまでの診断・治療内容などを確認しながら、施術について検討します。
※現在、詳細ページを順次整備しています。
当院の泌尿器領域に対する考え方
泌尿器領域の症状は、膀胱や前立腺だけでなく、骨盤周囲の痛み、仙骨部、陰部神経領域など、さまざまな要素が関係する場合があります。当院では、症状のある部位だけを見るのではなく、
これまでの経過や排尿状態、身体の状態などを確認しながら、患者さんごとに治療計画を検討します。
鍼灸治療は、泌尿器科などで行われる診断や標準治療に代わるものではありません。
医療機関での診断・治療を大切にしながら、補完的な選択肢の一つとして鍼灸を行います。
2005年
慢性骨盤痛症候群による会陰部不快感に対する陰部神経鍼通電療法を論文報告
2007年
仙骨部への鍼刺激が膀胱機能に及ぼす影響を基礎研究で検討
2007年
国際禁制学会 ICS(Rotterdam)で膀胱機能に関する研究を発表
2016年
世界鍼灸学会(WFAS)で、間質性膀胱炎患者の膀胱痛に対する陰部神経鍼通電刺激について発表
2019年
全日本鍼灸学会「女性泌尿器疾患へのアプローチ」シンポジウム座長
2025年
全日本鍼灸学会「鍼灸と多職種連携が切り拓く泌尿器疾患治療の新展開」シンポジウム座長
【泌尿器領域の主な研究・学会活動】


